また、セブン-イレブン鈴木会長や野中郁次郎さんへの膨大な取材を通して経営・知識マネジメントに関する著書を多数出版しているジャーナリストの勝見明さんに、高校生向けの講演を行って頂きました。
右側で立ってる方は長男の勝見竜人さん 現役セブン-イレブン店長! |
「16歳からの経営学 〜仮説は豊かな暗黙知から生まれる〜」
息子さん宛に書いた「16歳からの経営学」では、誰にとっても身近なコンビニの店内業務を通して経営に必要なことをわかりやすく伝えています。
国内チェーン初となる3兆円!企業の 強みがわかりやすく描かれています |
終始わかりやすい表現のお陰で理解が早まりました |
この講演と、元&現役店長 VS 高校生2名のパネルディスカッションを終えて、高校生は3チームに分かれ、”今のコンビニでバイトをしたいか”という問いからスタート。
バイトをしたくない理由については、社長・経営者目線で、ではどうすれば改善するかを話し合い、まとめてもらいました。
また、経営に最も重要な従業員を募集するポスターに、高校生目線を加味したものを作成してもらい、発表していきます。
どのチームも1人1人の意見の特長が出ていて、本当に素晴らしかったです。
社会人顔負けの着眼点を持っていたり、ありきたりではなく見た人をハッと言わせるポスターを作ったり。
一番収穫を得たのはまたしても社会人のほうでした。
次回は11月23日の「ラジオ番組編成プロジェクト」です!楽しみに!
↓参加者の感想↓
〜〜〜高校生〜〜〜
・経営って堅苦しい…と思ったけど講演を聞き、ディスカッションをして、身近なコンビニから考えられて分かりやすかった。友達に語ってみたい。
・アイディアは1人で作ることより、みんなで考えた方が楽しい。あと出たアイディアをみんなで組み立てていくことも楽しい。
・アイディアは1人で作ることより、みんなで考えた方が楽しい。あと出たアイディアをみんなで組み立てていくことも楽しい。
・普段思うことがあるけど解決策が出てこない。今日、経営者の立場に立って考えられて良かった。
・社会の難しさと楽しさが分かった。
・中3だったけど、みんな受け入れてくれて良かった。
〜〜〜社会人〜〜〜
・やっぱりみんなコンビニの楽しさを知らないし、だから興味ない。そこでまずは人集めより、自社を知ってもらうことから始めたい。(現セブン-イレブン店長)
・(高校生に向けて)経営者というのは、こういうことをやっている。
暗黙知を色んな部門の人を集めながら形式知に変えていく。
この繰り返しを続けていくことができる企業が伸びていく。(勝見明様)
・見るからに楽しい仕事は少ない。コンビニは作業ととれば全然つまらない仕事。
でも楽しみ方として視点を変えると、こんなに楽しいことはない。(LiKE!WORK代表・中川)
・(高校生に向けて)経営者というのは、こういうことをやっている。
暗黙知を色んな部門の人を集めながら形式知に変えていく。
この繰り返しを続けていくことができる企業が伸びていく。(勝見明様)
・見るからに楽しい仕事は少ない。コンビニは作業ととれば全然つまらない仕事。
でも楽しみ方として視点を変えると、こんなに楽しいことはない。(LiKE!WORK代表・中川)