NPO法人LiKE WORKは高校生のキャリア創造を支援しています。「自分のキャリアは自分で創る」。そのために、LiKE! WORKでは、高校生が社会人と仕事の楽しさを一緒に考え、対話し「刺激」「ワクワク感」「夢」を生み出すインフラづくりを目指しています。
リアル・体験・対話・対等・双方向・刺激・きっかけ・主体的を8原則とし、主に3つの領域で活動してます。

【①高校生みらいミーティング】:高校生が社会人とリアルな対話をすることで刺激を受け、自分の「みらい」を主体的に考えるきっかけをつくるミーティング

【②高校生しごとプロジェクト】:企業のリアルな「しごと」を高校生と社会人が一緒に考え、対話を重ねて新しい企画や事業にチャレンジしていくプロジェクト

【③キャリアセミナー&コンサルティング】:学校や地域に対し、双方向・リアル・体験を軸とするキャリア(仕事を含めた「自分らしい生き方の実現」)創造支援

2013年12月14日土曜日

第5回 高校生みらいミーティング

12月14日は、しごとプロジェクトラジオ部と、みらいミーティングVol.5の同日開催。
後半、ラジオ部メンバーも合流して高校生5名×社会人5名で大雑談。


みらいミーティングでは、特にテーマは設けずにその日参加した高校生から

「今日、参加した理由」
「何を持って帰りたいか」

を聞いて、その内容に即してゆるやかに社会人と高校生で話し合ってます。

今日は、「いまの仕事や会社の満足度」「仕事の楽しさ」「留学」「国際競争」
「将来の不安」「いまの就活の問題」「女性の働き方」「2020年の東京の治安」
「勉強と部活ではない第三の選択肢としてのこういう場」等々、

次から次へと話がふくらみ1時間オーバー。


和気あいあいと話しながらも、内容によっては時に真剣に、とても充実した3時間でした!
社会人にとっても新鮮な情報が多くて刺激になりました。
来年からはもっと気軽に参加できるよう、毎週土曜日17時から開催予定です。



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2013年11月23日土曜日

高校生しごとプロジェクト「ラジオ番組編成会議」

11月23日(土)勤労感謝の日に開催したしごとプロジェクト「ラジオ番組編成会議」。
中高生14名が参加。コミュニティFMの中央エフエム小松社長をゲストに、
高校生視点での新しい番組づくり。
ラジオがおかれている厳しい現状を踏まえての企画です。

冒頭で小松社長より、ラジオの仕組みと、経営状況をレクチャー頂きました。
高校生にはあまり身近でなくなってきたラジオですが、中央エフエムのようなコミュニティFM局は
震災以降、開設は増加傾向にあることを知りました。

レクチャー


予備知識が入ったところで、3グループにわかれて、これからのラジオ番組について
アイデア出しを行いました。

ディスカッション

社会人でも考え込むテーマながら高校生らしく柔軟なアイデアがいくつも出てきてました。

近未来


各グループのプレゼン。小松社長から鋭い質問が投げかけられ、質問に答えながら
新しいアイデアが生まれる感じがとても良かったです。

プレゼン1

プレゼン2


最後の振り返りでは、番組企画にとどまらず、ラジオ局そのものの経営にまで話が展開し、
経営論、経営者の責任など深〜い話にも。

社会人が聞いても難しい内容に、よくついてきてくれました。


振り返り


化粧品部と同様にラジオ部として今後希望メンバーで継続的に企画を重ね
リアルな番組として放送を予定してます。
お楽しみに!

2013年10月26日土曜日

高校生しごとプロジェクト「16歳からの経営学」

 今日は高校生17人の皆さんに、1日だけコンビニの「社長」になってもらい、社長目線でコンビニの良さと悪さ、さらに改善案について話し合ってもらいました。



 また、セブン-イレブン鈴木会長や野中郁次郎さんへの膨大な取材を通して経営・知識マネジメントに関する著書を多数出版しているジャーナリストの勝見明さんに、高校生向けの講演を行って頂きました。

右側で立ってる方は長男の勝見竜人さん
現役セブン-イレブン店長!

 「16歳からの経営学 〜仮説は豊かな暗黙知から生まれる〜」

息子さん宛に書いた「16歳からの経営学」では、誰にとっても身近なコンビニの店内業務を通して経営に必要なことをわかりやすく伝えています。


国内チェーン初となる3兆円!企業の
強みがわかりやすく描かれています

終始わかりやすい表現のお陰で理解が早まりました

 この講演と、元&現役店長 VS 高校生2名のパネルディスカッションを終えて、高校生は3チームに分かれ、”今のコンビニでバイトをしたいか”という問いからスタート。
バイトをしたくない理由については、社長・経営者目線で、ではどうすれば改善するかを話し合い、まとめてもらいました。
 また、経営に最も重要な従業員を募集するポスターに、高校生目線を加味したものを作成してもらい、発表していきます。





 どのチームも1人1人の意見の特長が出ていて、本当に素晴らしかったです。
社会人顔負けの着眼点を持っていたり、ありきたりではなく見た人をハッと言わせるポスターを作ったり。

一番収穫を得たのはまたしても社会人のほうでした。

次回は11月23日の「ラジオ番組編成プロジェクト」です!楽しみに!

↓参加者の感想↓


〜〜〜高校生〜〜〜

・経営って堅苦しい…と思ったけど講演を聞き、ディスカッションをして、身近なコンビニから考えられて分かりやすかった。友達に語ってみたい。

・アイディアは1人で作ることより、みんなで考えた方が楽しい。あと出たアイディアをみんなで組み立てていくことも楽しい。

・普段思うことがあるけど解決策が出てこない。今日、経営者の立場に立って考えられて良かった。

・社会の難しさと楽しさが分かった。

・中3だったけど、みんな受け入れてくれて良かった。

〜〜〜社会人〜〜〜

・やっぱりみんなコンビニの楽しさを知らないし、だから興味ない。そこでまずは人集めより、自社を知ってもらうことから始めたい。(現セブン-イレブン店長)

・(高校生に向けて)経営者というのは、こういうことをやっている。
暗黙知を色んな部門の人を集めながら形式知に変えていく。
この繰り返しを続けていくことができる企業が伸びていく。(勝見明様)

・見るからに楽しい仕事は少ない。コンビニは作業ととれば全然つまらない仕事。
でも楽しみ方として視点を変えると、こんなに楽しいことはない。(LiKE!WORK代表・中川)

2013年10月6日日曜日

高校生しごとプロジェクト「化粧品の新商品開発」

 高校生16人×化粧品メーカー8人で4時間かけて、化粧品のレクチャーから、メイク・ボディケア・ワックスの3グループに分けて商品企画、プレゼンまで。

大人顔負けのアイディアと発表資料!
メーキャップチーム!

ヘアケアチーム!

ボディケアチーム!
最後はPMS分析で理想価格と現実価格の差異まで分析付き。


PSM分析。自分たちで企画してみたからこそ、
理解が深まりました。
売り手の予測の価格。買い手の理想の価格。
一番予測と理想の価格が近かったのは、
ボディケアチームでした!

























 社会人が本気で準備しただけあって、高校生も本気で考え議論することができたことが一番楽しかったことです。

 好きなことを仕事にする楽しさを感じられ、これから好きな事、興味わく事を積極的に探したい、という嬉しい意見も。

次から次へとアイデア出したが絞る事の難しさを感じたという高校生の意見に対し、社会人から、日常振り返ると最初から絞っててリスク回避、だめ出しばかりしていると反省、たとえ脈絡なくても、もっともっとアイデア出さなきゃ、と刺激を。

一番収穫を得たのは社会人のほうかもしれません。
企画の仕事の楽しさを高校生から改めて気づかされました。

高校生もアンケートでは、ほぼ100%が「とても満足」。過去イベントの中でも最も満足度の高い1日となりました。

今後、LiKE! WORK化粧品部を発足させ、今日の内容をキックオフとして現実的な商品提案に向けてチーム結成、高校生とともに継続してまいります!


↓他の参加者の感想↓


〜〜〜高校生〜〜〜

他の学校、社会人の人と話す機会がなかったけど、どんどん盛り上がって、いいものが作れた。楽しかったです。(女子)

将来やりたいことがある程度あったのですが、(今回の企画イベントを通して)他の分野、企業にも目を向けようと思った。(男子)

自分はアイディアを出しすぎて、最後まとめ役に迷惑をかけた。脱線したら新しいことは浮かぶけど、最後ちゃんとまとめなきゃいけないんだなーと思いました。(女子)

・化粧品は僕には浮かばなかったけど、女子がどう化粧品を選んでいるのかが分かったし、男も使える化粧品を提案できて良かった。是非商品化してください。(男子)

自分が楽しく感じる仕事をしたいと思ったけど、新商品開発も楽しいと感じた。もっと色々参加し、色んな自分を探したい。(女子)

〜〜〜社会人〜〜〜

・お客様を想像して商品開発することはすごく楽しいことなんだなと思い出した。(男性)

・それいいね!!!っていう瞬間がものづくりの醍醐味だと実感した。すごい感動した。(男性)

・(業務上の)リスクを考えず商品開発をしたのが久しぶり。高校生にアイディア力がすごい。(女性)

2013年9月21日土曜日

第4回 高校生みらいミーティング


 LiKE! WORKの高校生みらいミーティング第4弾は、千葉の元高校球児のゆうと君高校3年生と、都内の某私立高校へ通うかずのり君高校2年生が参加してくれましたー!

 テーマは、高校生活と社会人生活の共通項と違い。


 ・後輩の成長が嬉しい。
 ・野球の素振り、営業アポ取りなど、好きなことをやることが楽しい。

というポジティブ意見が出たり、

 ・遅刻が嫌だ。
 ・嫌いな上司(コーチ)には、
  教わりたくない。

などネガティブ意見も出ました。

ポジティブ意見は30点くらい出たのですが、
やっていることは違えどポイントとして、
高校生も社会人も共通しているという結果になりました!

高校生2人は、
「社会人になっても、楽しんでいるところは変わらないんですね!」
と満足気に語ってくれました。

次回はしごとプロジェクトへの参加お待ちしております!!!

動画→http://www.youtube.com/watch?v=dxYroCXUMCI


2013年9月18日水曜日

成城学園「ブランド戦略と人材開発」講演&ワークショップ


9月18日(水)に、成城学園で幼稚園・小学校・中学高校の全先生約150人が年に一度、一同に会する合同研究会の講演、及びワークショップのファシリテーターを実施してきました。


大学の大教室。入るだけで緊張。。

当日のプログラム

A ブランド戦略について

①ブランド開発の実務事例
②私が考える「ブランド(戦略)」とは?
③学校にとっての「ブランド(戦略)」とは?
④成城学園を「ブランド」としてみたときの評価
⑤成城学園の今後とるべきブランド戦略とはどのようなものか?

B 人材開発について

①中学生・高校生・大学生のキャリア教育の実務事例
②いかに学校と社会(企業)をつなぐか?「就社から就職へ」
③企業にとって必要な人材とは?
④成城学園の人材育成のあるべき姿とは?
⑤学校において人材育成はどう行われるべきか?



私の事を先生とだけは呼ばないで!とだけ
お願いしてから話し始めました。


皆さん、ご静聴ありがとうございました!


学園長、各校長先生をはじめ先生たちが真剣、熱心に聞いて頂けたことは感激でした。


質疑応答も前向きな内容が多くて安心しました。


第二部では、150人の先生が20グループにわかれてのワークショップ。
私にとっても今迄で最も大規模なファシリテーション、とても勉強になりました。


2階からの眺めは壮観!



テーマは「成城学園キャリアデザインモデルをつくる」
先生たちが明るく、楽しそうに議論して頂いたお陰で、とても盛り上がりました。
150人のポジティブパワーは、すごい!


60分のワークショップ開始

プレゼンシートに記入開始


ワークショップの講評を終えてからの懇親会でまたびっくり!
形式的な会で終わりかと思いきや、入れ替わり立ち替わり、先生方が感想を言いに来てくれたり、熱い想いや課題解決のアイデアを求められたりであっという間に中締め。

二次会の場所は言えませんが(笑)、学園長や校長先生含め、夜遅くまで懇親が続きました。お陰でかなりリアルで深〜い話も聞く事ができて有意義でした。

今回の大きなテーマは、合同研究会を単なるイベント、打ち上げ花火に終わらせず、次につながる具体策をつくることであり、多少なりとも貢献できたかなと思ってます。

早速、学園からフィードバックが来て、今回提案したことを本格的に検討に入るということで、改めて打ち合わせさせてもらうことになりました。

今後のコラボが楽しみです。

2013年8月3日土曜日

高校生しごとプロジェクト「新しいテーマパークの企画会議」


高校生に仕事の楽しさを伝えるLiKE! WORKのコンテンツ「高校生しごとプロジェクト」。

第1回を8月3日(土)16:00〜19:00、LEAGUEにて開催しました。


高校生15名と社会人8名で「新しいテーマパークの企画会議」と題し、農林漁業のしごと体験テーマパークを皆で考え、議論し企画書にまとめました。

会場には次の「高校生しごとプロジェクト」を予定している一部上場メーカーの若手社員の方々や、高校の先生、参加者のお母さんなど多彩な観覧者も集いました。

高校生の熱心な聞きっぷりに
普段のプレゼンより緊張したかも。。

冒頭、中川よりしごとの発注依頼をかねたオリエンテーションを行いました。
類似事例としてキッザニア東京プロジェクトの紹介もしてリアリティーを高めます。


最初は、ほぼ全員が初対面なのでアイスブレーク。
短時間で効果的にアイデアが出るようチームビルディングをかねてマシュマロタワーづくり!
このチームが3チームの中で
最も高いマシュマロタワー完成!
いよいよ企画会議開始。

2部構成で、第1部は農業・林業・漁業の3チームに分かれて、それぞれしごと体験とパビリオンイメージを企画。
ファシリテーターとアドバイザーで社会人2名が入り、後は高校生4〜5名のチーム構成。
農業チームはビジュアルから入りました。

林業チームも和気あいあい、意見交換進みます。

漁業チームではファシリテーターの熱が入ります
 30分のディスカッションを終えて、10分でプレゼンシート作成。
たくさん出たアイデアを1枚にどうまとめるか、知恵をしぼります。
最後はかなり白熱!

1チーム5分でプレゼンにうつります。プレゼンテーターは全員!
日頃から慣れているのか、高校生とは思えないほど、皆堂々として、
自分のキャラを活かしながら自然体で楽しそうにプレゼンしていたのが印象的でした。
彼女は急遽、前日に山形から参加を決定。
初めての東京にも臆する事無く完璧なプレゼン。

ガリレオ!?

林業チームはクールにまとめます。

大人もうなる!がコンセプト。

漁業チームはコンセプトが明確。
大人が抱く先入観を打破するプラン

効果的に笑いもとりながら絶妙なプレゼン

第1部を終えて、農林漁業各チームのプランを統括。

第2部では、よりビジネスモデルに近づけて行くために
テーマパーク全体のネーミングとヘッドコピーを考えるチーム(広告代理店のしごと)、集客の戦略と手段を考えるチーム(プロモーション会社のしごと)、
テーマパークを含めた東北観光・体験ツアーを考えるチーム(旅行代理店のしごと)
に分かれてディスカッション&プレゼンを行いました。


延べにして僅か1時間足らずながら、
本質をついていたり、ユニークだったり
今後の実現を期待させる内容でした。

最後は、改めてサークルになり、1人ひとりが振り返りコメント。
アンケートも記入してもらいましたが全員、満足!
ただし、もう少し時間が欲しかった=もっとできるはず、
という頼もしい意見が複数でて、次への期待感が高まりました。



こちらは即興で社会人デザイナーが作成。
最後にプレゼンして盛り上がりました。
全員で完成感を得るの大事!
 LiKE! WORKとしては、初めての本格イベントでしたが、びっくりするぐらい全員打ち解けるのが早く、その社交力に感心しました。
また、ディスカッションでは社会人にも臆せず、といってわがままにもならず
とてもレベルの高いコミュニケーション力と感じ入りました。
何より、プレゼンのうまさは先行き楽しみな感じでした。
会終了後も社会人のイベント並みに、お互いに連絡先交換したり近況報告などで社交!結局、20時過ぎまで盛り上がりが続いた次第です。

次回は9月下旬に「化粧品・トイレタリーの新商品開発」をテーマに開催予定!

2013年8月2日金曜日

高校生しごとプロジェクト「水族館の企画」

夏休み、都立高校1年女子3名のしごとプロジェクト2日目。
今日のお題は私が見直し検討委員としてお手伝いしている上越市立新水族博物館の企画。

ところが3名のうち、何と2名が生まれてから1度も水族館に行ったことがないと判明。
発想を変えてどんなことがあれば水族館に行きたくなるか、という視点でアイデア出しすることにしました。

まずは上越市の場所から地図で確認。
長野県からの海水浴をかねた観光客が多いなど、リアルな情報を提供。
高校生たちには未開の地、新潟上越
2時間と限られた時間ながら、エンドユーザーの立場で素直にこれがあると楽しい、という視点で次から次へとアイデアが。
この柔軟さと回転の早さにはびっくりしました。

積極的に質問しながら考えます

途中、かなりまじめに議論してました
 昨日の高架下よりは考えやすかったか、合計で23個アイデアが出ました。
「今日はそれを珠玉の10個にして下さい!」とミッションづけ。

後半の時間はアイデアをブラッシュアップし、見事10個に絞り込みました。

全23個出たアイデアのBEST10を絞り込み
しごと完了!お疲れさまのポーズ
 LiKE! WORKの高校生しごとプロジェクトで目指すことは、リアルな案件であること。
早速、上越市のご担当者に今日の経緯を説明し、提案書として提出しました。
ご担当者からは大変感謝されるとともに、「これ実現したら行きたくなりますね!」と嬉しい誉め言葉。

今後の個人的な狙いとしては、上越市の高校生を巻き込んで企画会議をすることです。

高校生たちのアイデアをまとめた提案書
上越市に提出した本物!
このアイデア、1つでも実現したら上越市に高校生を招待してもらわないとですね!

2013年8月1日木曜日

高校生しごとプロジェクト「高架下の有効活用」


夏休み、都立高校1年生女子3名が2日間、中川の会社にやってきました。
初日のお題は、実際にクライアントの鉄道会社から依頼されている「高架下の有効活用」。近くにある私立学園との相乗効果がミッションです!

早速、真夏の晴天下、一緒に現地調査に行きました。
駅からは近いけど周辺は住宅地。なかなかイメージが難しいです。

現地、現場、現物が基本です!
まずは歩いてみよう。

自分たちが使うことをイメージしながら
しばしスタンディングブレスト

日頃、あまり見かけない光景
周辺環境も併せてチェック
 ある程度、イメージを持ちながらオフィスに戻って打合せスタート。
最初は思うまま、感じたままに意見交換。
その後、少し具体的に「もし〜だったら」と掘り下げます。

難しくて思わずガリレオポーズ

ひらめきを待つ!
ほぼ2時間話した結果、1人ひとり紙に5個ずつアイデアを書いた上で発表。
その後、今日の成果としてアイデアBEST5を決定しました。

ちなみに1位は周辺の学園生徒向けの「ぼっち席」。

他にも学園のブランディングを促進するためカッコ良くデザインされた学園グッズのあるカフェや、音・形状を活かしたスタジオ(ダンス&バンド)、室内遊び場などリアリティーのある内容が多く出されました。

ちなみに、高校のキャリア教育に話がとんだ際、外部の社会人が講師として来て話すのは個人のトークレベルによって差が出るし基本聞くだけなので面白くない、と手厳しいコメントも。。

やはり実際の職業体験やリアルな仕事の種類を知りたいニーズ満載でした。
そのあたりでは、役に立てそうです!